【イベントレポート】アートによる地域づくり ~ 大地の芸術祭を支える仕事、ボランティア ~ /THE NIIGATA:Meet the People Vol.12 を開催しました!
2025(令和7)年10月24日(金)、銀座・新潟情報館 THE NIIGATAでは、世界的なアートフェスティバル「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」※の運営を担う NPO法人 越後妻有里山協働機構 とコラボレーションし、芸術祭の歴史とその舞台裏を紹介するイベントを開催しました。
※大地の芸術祭は、新潟県の越後妻有地域(十日町市・津南町)の里山を舞台に、3年に一度開催される国際的なアートフェスティバルです。(公式サイト:https://www.echigo-tsumari.jp/)
今回は、NPO法人 越後妻有里山協働機構で運営を支える 三輪真弓さん と 佐藤あゆさん をゲストにお迎えしました。
当日は、大地の芸術祭を訪れたことがある方はもちろん、初めて知る方も含め、約20名が参加。芸術祭とのコラボで生まれたお菓子やお茶を味わいながら、和やかな雰囲気の中で進行しました。
トークでは、市町村合併の時期に始まった芸術祭の誕生背景や、地域課題である空き家・廃校を活用したアート作品の事例、かつては反発していた住民が今では感謝を寄せるようになったエピソードなど、地域とアートが育んできた多彩なストーリーが語られました。
また、芸術祭を支えるのは、アーティストだけではなく、地域住民、ボランティア、移住者、期間限定スタッフなど、さまざまな人々の協力であることも紹介され、来場者はその熱意と支え合いの力に深く感銘を受けていました。
アートを通じて地域とつながることの魅力や、新潟の奥深い文化の一端を感じていただけたひとときとなりました。 このイベントをきっかけに、多くの方が新潟や越後妻有地域への関心を高め、実際に訪れていただけることを期待しています。
(イベント風景)










ありがとうございました。
(参加者アンケート結果)
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(参考)
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