花と景色が彩る春色の新潟

お花見で飲みたい春限定酒

各酒蔵では、定番酒のほかにも季節ごとに多彩な日本酒をリリースしていますが、春に蔵出しする日本酒の特徴は、「ほのかな甘さ」と「柔らかな口あたり」。また、桜をモチーフにした可愛らしいピンクのラベルや、気持ちを盛り上げてくれるようなデザインのボトルが店頭を彩り、思わず手に取りたくなるようなものばかり。軽やかな風味が印象的な春の酒を味わいながら、お花見をご堪能ください。

THE NIIGATA2階ショップでも販売中です！

まどろむ酒器

ものづくりのまち、新潟県燕市にある新越ワークスが開発したこの酒器は、表面温度が16℃以下になると絵柄が色づく仕掛けに。2023年に新潟市で開催されたG7サミットでは各国大臣への記念品に採用されました。

五泉市チューリップまつり（五泉市）
4月上旬～中旬
萬代橋チューリップフェスティバル（新潟市）
4月11日（金）～24日（木）
胎内市チューリップフェスティバル（胎内市）
4月19日（土）～5月4日（日）

切り花出荷量日本一※を誇り、新潟県の花としてもお馴染みのチューリップ。4月から5月にかけて、県内各地でイベントが行われます。※令和5年産花き生産出荷統計 （農林水産省）

4月12日（土）・13日（日）

全国有数のニット産地、見附が誇るニット製品の展示即売会。各メーカーの高い技術力に裏打ちされた高品質なニットを、メーカーの直販会場とネーブルみつけ会場などでお求めやすい価格で購入できます。

DATA

問い合わせ：見附ニット工業協同組合
tel.0258-62-4145

4月12日（土）・13日（日）

一流の伝統芸術を「楽しみながら学べる」をテーマに、毎年春に開催する日本文化フェスティバル。日本を代表する大本山寺院や話題の若き演奏者、落語界の人間国宝など、一流アーティストが新潟に集結。

DATA

問い合わせ：アート・ミックス・ジャパン
tel.025-255-1332

「酒造りで佐渡に貢献したい」

新潟を代表する酒蔵を率いる
加登仙一さん

天領盃酒造の日本酒は近年、国内の日本酒コンテストや高級飲食店を中心に高く評価され、生産量が年々倍増しています。加登さんが後継者不在で経営難に陥っていた酒蔵を引き継いだのは2018年の3月。「とにかく寒いが最初の感想。東京暮らしから、何もかもが一気に180度変わった感覚でしたが、住み始めてみると特有ののんびりとした空気が次第に心地よくなってきました。特に夏の夜の星空の美しさは言葉を失うほど。佐渡の自然には大きな感動があります」。そこから7年――。酒造りに没頭する日々を過ごし蔵を見事に復活へと導きました。今ではイベントなどでは、試飲に長蛇の列ができ「ここで働きたい」と佐渡に渡る若者も増加。「日本酒離れ」はどこ吹く風か。「常に進化を遂げ、前年を上回るおいしいお酒を醸したいです。この場所での酒造りをより活性化させることで佐渡に貢献したいと思っています」。

加登さん経歴
千葉県→東京都→佐渡市

1F・2F　誘導サイン

1・2Fショップへの誘導サインには、約300年以上前の江戸時代に亀田地区（新潟市江南区）で生まれた伝統織物「亀田縞(かめだじま) 」を使用しています。江戸の優美な伝統色で織られた繊細さと奥ゆかしさ を感じることができます。

加茂桐箪笥（産地：加茂市、田上町）

「加茂桐箪笥」は、職人が生み出す美しい木目と木肌のぬくもりを感じることのできる家具の最高級品で、新潟県の伝統工芸品に指定されています。金釘を使わずに板と板を組む「指し物」 技術で、空気の漏れ出る隙間もないほどの精度が強みです。また、古くなっても表面を削るなどして再生できるため、100年以上長持ちすると言われています。 加茂市は現在、日本最大の桐箪笥生産量を誇っています。

安田瓦（産地：阿賀野市）

「安田瓦」は、雪国ならではの多量の積雪に加え、海沿いの塩害や強風など北陸地域特有の厳しい気候に耐え得る強度を備えています。吸水率が低く、断熱性や耐寒性に優れていることも強みです。銀色に輝く鉄色が特徴で、そのザラザラした表面は屋根からの落雪を防ぐ効果があります。見た目も美しいため、新潟市の旧県会議事堂・旧税関や、県知事公舎など由緒ある建物にも使用されています。

小国和紙（産地：長岡市小国町）

「小国和紙」は長岡市小国町でつくられる伝統的な手漉き和紙です。書道や絵画用の用紙をはじめ、清酒ラベル、着物の札紙ほか、近年では建築用の壁紙にも使われています。原料の楮の皮を雪上で天日にさらす「雪さらし」など、雪を活用した伝統製法は、国選択無形文化財と新潟県無形文化財に指定されています。また、2022年には新潟県の伝統工芸品に指定されました。

新潟の漆器（産地：村上市、新潟市）

村上地域で受け継がれる漆器「村上木彫堆朱」は、彫刻を施した木地に漆を塗り重ねて仕上げられます。また、塗り の最後につや消しをすることで、使うほどに色艶が増します。新潟市周辺でつくられている「新潟漆器」は、“変塗の 宝庫”と呼ばれるほど、多彩な塗りが特徴。見立てたものを塗りの技法で表現しようとする職人たちの遊び心と情熱から、多様な塗りが生み出されてきました。

2025年
2/22（土）・23（日）両日10:30～18:00

手仕事から生み出される繊細かつ緻密で、どこか温かみのあるバテンレースのワークショップとPOP UPストアを開催します。
初心者の方でも安心して体験できるコースをはじめ、難易度の高い作品に挑戦できるコースもご用意します。
復習用キットのお土産付きです。
※先着順の事前申込制です。募集は既に終了している場合がございます。

2025年
2/24（月・祝）
①14:00~15:30
②16:30~18:00

イラストレーターとして活躍され、NHKEテレ番組「みいつけた！」のキャラクターデザインをされている上越市出身の大塚いちおさんのトークイベントを行います。上越ならではのスイーツやドリンクもご用意。豪華景品が当たる抽選会も開催しますので、ぜひご参加ください。
※先着順の事前申込制です。募集は既に終了している場合がございます。

2025年
2/27（木）14:00～15:30（受付13:30〜）

新潟県警主催の就職イベント。警察官を目指す高校生・大学生・社会人の方をはじめ、新潟にIターン・Uターンをお考えの方も大歓迎です！現役の警察官や警察行政の職員による経験談を交えながら県警の魅力をご紹介します。
※先着順の事前申込制です。募集は既に終了している場合がございます。

2025年
2/28（金）
①10:30~13:30
②14:30〜17:30

新潟県職員採用試験の受験を検討されている方を対象に、「新潟県職員セミナー2025」を開催します。
仕事内容や職場の雰囲気など、実際に働いている職員に気軽に聞けるチャンスです！
※先着順の事前申込制です。募集は既に終了している場合がございます。

3/15（土）12:00～18:00

首都圏では味わうことのできない、新潟県限定の3種呑み比べ（有料）を実施します。また、日本酒ボトルや日本海の海の幸も販売します。
ぜひ銀座で春を彩る新潟の日本酒をお楽しみください。

2025年
3/16（日）13:00～16:00

新潟が世界に誇る素敵な民謡「佐渡おけさ」を一緒に踊りませんか？
初心者ファーストで1からお教えしますので、安心です。
もちろん経験のある方も大歓迎です！
踊るのが難しいと言われている「佐渡おけさ」ですが、お帰りになる頃には皆さん、踊れるようになりますよ！