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【イベントレポート】秋の新潟を満喫!郷土料理と大自然を楽しむ1泊2日の新幹線&バスツアー

【イベントレポート】秋の新潟を満喫!郷土料理と大自然を楽しむ1泊2日の新幹線&バスツアー

新潟といえば、お米、日本酒、そして大自然。
そんな新潟の魅力が存分に詰め込まれた「奥阿賀のごっつおを堪能する2日間」(※「ごっつお」とは東北地方や新潟の方言で「ごちそう」という意味)に参加してきたので、レポートしたいと思います。

今回訪れるのは、新潟県阿賀町。
阿賀町は、新潟県の東部にあります。
福島県との県境に位置していて、とても自然豊かな町です。

私自身、新潟を訪れるのは実は2回目。
1回目に訪れたのは、長岡の花火大会。
そのときに、新潟県の自然の豊かさや食の美味しさに惹かれていたので、今回もとても楽しみにしていました。

▶8時半 東京駅に集合!いよいよ旅のスタート

集合場所は東京駅八重洲北口。
ドキドキしながら集合場所に向かうと、添乗員さんが、ピンクの旗を持って待っていてくれました。
私のほかにも、一人で参加している方がチラホラ。
自然とみんなと仲良くなることができ、すぐに緊張もほぐれてきました。
一人で参加しても、旅を通じて新しい出会いがあるのはツアーならではの魅力ですね!

印象的だったのは、リピーターの方が多かったこと。
一度行くと「新潟が好き!」となり、また行きたくなるんだそう。
なかには、新潟のツアー皆勤賞と言う強者も!
それだけ新潟には魅力が溢れているんだと感じました。

▶11時 新潟駅に到着。バスで観光地巡りへ

新潟駅に到着。
バスに乗り込んで、観光地巡りのスタート。
バスの中では、「ハミングツアー」添乗員の宮島さんと、銀座にあるアンテナショップ「THE NIIGATA」館長の高木さん、そして、道の駅「阿賀の里」社長の関さんが、阿賀町に関する豆知識をたくさんお話してくれました。
みんなとてもユーモアがあって、話がおもしろい!
ただ観光地を巡るだけでなく、その土地のことを深く知ることができるのも、ツアーの良いところですね。

なんと、新潟県は、旅行メディア「ナショナル ジオグラフィック」の「2027年に行くべき世界の旅行先25選」に選ばれたそうです!
しかも、日本で選ばれたのは新潟県のみ。
「大地の芸術祭」と「発酵文化」が選ばれた理由だそうです。

新潟県は、冬の厳しい寒さを乗り切るために、古くから発酵文化が築かれているのです。
今回のツアーでは酒蔵を巡ったり、発酵食品を使った料理も食べたりできると聞いていたので、ますます期待が高まります。

▶12時 地の恵みを贅沢に味わうランチ

待ちに待った昼食!
古民家宿「御神楽(みかぐら)温泉 ブナの宿 小会瀬(こあせ)」でいただきました。

とても楽しみにしていたのが、小会瀬名物の「イワナの刺身」。
実は、イワナの刺身を食べるのは人生で初めてで、お刺身が大好きな私は大興奮!

白身なので、見た目はタイの刺身に近かったですが、弾力があり、旨味と甘みを感じました。
普段は塩焼きで食べるイメージのある川魚を刺身で食べられるのも、水のきれいな阿賀町ならではの貴重な体験でした。

もう一つの名物が、鮎の塩焼き。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらしててジューシー。
内臓の苦みがアクセントとなり、キレイに全部食べました。

そして、待ちに待ったおそば!
地元産そば粉を100%使用した十割臼挽き手打ちそばで、しっかりとしたコシがあります。

他にも、小鉢のお料理がたくさん。
今回のツアーのために用意してくれたメニューで、ボリューム満点!
朝食を抜いた甲斐がありました笑

▶14時 世界にひとつだけ!阿賀町の伝統文化『狐面絵付け』に挑戦

阿賀町には、古くから「狐の嫁入り行列」という文化があります。
その年に結婚する花嫁さんが白無垢を着て、顔に狐のメイクを施して、仲人・お供とともに町中を練り歩きます。そんな「狐の嫁入り」の世界を楽しめるのが「狐面の絵付け体験」。

真っ白な狐のお面に、自分の好きな色で模様を描いて、オリジナルのお面を作ります。
完成したお面は持ち帰ることができます。

「どんなデザインにしよう」
「孫にプレゼントしようかな」
「上手にできない〜」

なんて言いながら、デザインを考えたり、実際に模様を描いたり。
みんな思い思いの作品を作っていて、とても楽しそうでした。

そして、個人的に楽しかったのが、「ニンニクガチャ」
阿賀町はニンニクの産地としても知られています。
200円でガチャを回すと、個数が書いてある紙が出てきて、そのニンニクを持って帰ることができます。
これが大盛り上がり!

▶15時 阿賀町の特産品「オニグルミ」の試食

阿賀町の特産品の一つが「オニグルミ」。
冬の貴重な油分を摂取できる食材として、古くから食べられてきたそうです。

そんなオニグルミを使ったパンやお菓子を作っている「奥阿賀コンビリー」さんを訪れました。
地域おこし協力隊として移住したご夫婦がオープンしたお店で、オニグルミの試食をさせていただきました。

「奥阿賀コンビリー」店主の柳沼さんのお話がとにかく面白い!
人気の秘密は、オニグルミが美味しいことはもちろん、オーナーさんの人柄なんだろうなと、お話にとても引き込まれていきました。

こちらのお店では、

・地元のおじいちゃんおばあちゃんがクルミを拾ってくる
         ↓
・奥阿賀コンビリーがそのクルミを買い取る
         ↓
・地域の就労支援施設で、殻を割って実を取り出す
         ↓
・そのクルミを使ってパンやお菓子を作る

という流れで成り立っているそうです。

地元食材を使っているだけでなく、お年寄りの方や福祉施設のお仕事にもつながっていること、そして町の中でしっかりと循環しているんだということに、とても心を打たれました。

私も、クルミ割りを特別に体験させていただきました。
クルミが殻から出てくる瞬間を見たのは初めてだったので、とても思い出に残りました。

▶16時 下越酒造で酒蔵見学と試飲体験

続いては、「奥阿賀コンビリー」の目の前にある、下越酒造で酒蔵見学と試飲体験。
下越酒造は、1880年創業の歴史ある酒蔵。
新潟らしい淡麗辛口を中心としながら様々なお酒を作っています。

ここでは、日本酒ができるまでの工程を見せてもらいました。
蔵人さんが、酒造りや歴史について案内してくれました。
普段飲んでいる日本酒がこんな風にできあがるんだ、と感動…!

新潟県は、日本酒のイメージは持っていましたが、驚いたことに、酒造の数が日本ではNo1なんだとか。
その数90以上!数の多さに驚きを感じました。

また、試飲体験では、日本酒の飲み比べをさせてもらいました。
試飲した日本酒は、全部で7種類!
7種類も飲んだものだから、みんな結構ほろ酔い気分になっていました…笑

日本酒の選び方や美味しい飲み方も教えてもらい、これからますます日本酒にハマりそう…!
私は、おすすめの2種類を購入しました。

▶17時 古民家でいただく郷土料理の夕食

夕食をいただいたのは、「久太郎本陣」。
180年の歴史がある古民家です。
江戸時代には、参勤交代で移動するお殿様が休憩や宿泊に利用した「本陣」だった建物で、2024年には国の登録有形文化財になったそうです。
そんな歴史ある場所で夕食をいただきました。

まずは甘酒でみんなで乾杯!
参加者同士もすっかり仲良くなっていたので、話も弾みます!
一日を振り返りながら、地元の郷土料理をいただきました。
朝は初対面だった人たちと、こうして一緒に食卓を囲んだりお酒を飲んだりしているのも、なんだか不思議な感じ。
個人旅行ではなかなか味わえない、ツアーならではの楽しい時間でした。

お料理はすべて小鉢に入っており、その数なんと25種類!
少しずつ、いろいろな種類の郷土料理を楽しむことができました。

お米は、古代米と白米を選ぶことができます。
私は、両方いただきました。小鉢だけでも量がとてもあったのに、お米は美味しすぎてペロリでした。

デザートには、笹団子とおはぎ。
もう、今まで食べたことのない美味しさ…!
しかも、笹団子もおはぎも食べたのに、オプションのモンブランも注文してしまいました。

歴史ある建物で、旅を通して仲良くなったみんなと食卓を囲む。
食事はもちろん、そんな時間そのものが、今回の旅の素敵な思い出になりました。

▶19時 温泉に浸かって日頃の疲れをリフレッシュ

この日は「角神温泉 ホテル角神」に宿泊。
源泉かけ流しの温泉宿で、体の芯から温まることができました。
露天風呂からの壮大な景色も格別。

私は夜と翌朝の2回、温泉に入りましたが、朝は小鳥のさえずりも聞こえ、大自然を満喫することができました。

▶7時半 新鮮な食材を使った、豪華な和食膳

朝食会場でいただいたのは、地元の新鮮な食材を使って丁寧に作られた和食膳。
白米は、阿賀町産コシヒカリ。
一人ひとりに、おひつに入った状態で提供されました。
前日もたくさん食べていたけれど、地元の食材を使った優しい味わいのお料理で、朝からほっとするひとときに。
地元の食材を使った和食膳は、旅先ならではの贅沢な朝食でした。

さらに、カレーやパンも食べ放題!
朝から美味しい白米が進みました。

お見送りには、野生のおさるさん!
阿賀町では自然の猿を始めとする動物にも出会えるんだとか。
普段都会では目にすることのできない動物を見ることができて嬉しかったです。

▶9時 大自然の中できのこ狩り体験

「三川観光きのこ園」で、きのこ狩り体験。
広大な林の中には、とにかくたくさんのきのこ。
ヒラタケ、ぶなしめじ、椎茸など、たくさんのきのこをゲットできました。

きのこ狩りはしなくても、隣の売店できのこを買うこともできます。

▶10時 阿賀町のパワースポット!将軍杉でデトックスタイム

将軍杉は、国の天然記念物に指定されています。
樹齢約1,400年なんだとか…!
そして、屋久島の縄文杉よりも太く、日本一生命力あふれる杉なんだそう。。

杉の周りを歩くことができ、とにかく時間がゆっくり感じられて、歩くだけでデトックスされていくような感覚に。

この日はちょうど雨上がりだったこともあり、杉から滴る雨のしずくがものすごくキレイでした。

将軍杉を見たあとは、目の前にある平等寺薬師堂へ。
平等寺薬師堂は、新潟県内最古級の木造建築。国の重要文化財にも指定されています。茅葺き屋根がとても立派でした。将軍杉と合わせて訪問することで、すごくパワーを感じました。

▶11時 阿賀野川ライン遊覧船で愉しいひとときを

阿賀野川ラインを遊覧船で下ります。
船頭ガイドさんのお話を聞きながら、大自然を満喫します。

今年は暖かかったこともあり、紅葉の見頃はもう少し後みたい。
もう少し色づきが進むと、とてもキレイな紅葉を楽しむことができます。

遊覧船の途中からは、船頭さんが、歌ってくれます。
景色だけでなく、船内も楽しく過ごすことができました。

▶12時 羽釜で炊いた新米コシヒカリを味わう和食膳

この旅で最後のご飯。
羽釜で炊いた新米コシヒカリと、地元の食材をふんだんに使った和食膳をいただきました。
羽釜は一人にひとつずつ用意されています。蓋を開けると、ふわっと湯気が立ち上り、お米は一粒一粒が立っていて、つやつや!
この旅でたくさんご飯を食べてきたのに、ぺろりと食べてしまいました。
そして、地元の食材を使った天ぷらも、衣がサクサクでとても美味しかったです。

その後は道の駅でお買い物。
魅力的なお土産がたくさん!
この地域は古くから発酵文化が根付いているので、塩麹は絶対に購入しようと決めていました。
さらに、阿賀町はエゴマ油も有名なんだそう。

私は、塩麹、エゴマ油、ビール、柿の種などなど、カバンに入り切らないくらいのお土産を購入しました。

▶15時 名残惜しさを抱えながら帰路へ

阿賀町の魅力を存分に味わった2日間もあっという間に終わり、帰路へ。
とても楽しすぎて、まだまだ帰りたくない…!

今回感じたのは、新潟には大自然や豊かな食材など、魅力が本当にたくさんあるということ。
そして何より、阿賀町に関わる人たちがみんな魅力的。
今回のツアーでは、普段なかなかできない体験ができたり、現地の方から直接お話を聞けたりと、個人旅行とはまた違った楽しさがありました。

さらに、参加者同士の交流も今回の旅の大きな思い出に!
最初は初対面だった人たちと、帰る頃には「まだ帰りたくない!」と思えるほど仲良くなれたのも、ツアーならではの魅力だと感じました。

今回のツアーには、阿賀町出身のご夫婦も参加されていました。
お話を伺ったら、今回のツアーで巡った場所は、ほとんど行ったことがなかったんだとか…!
こんな魅力がたくさんあったんだ、と驚かれていたのが印象的でした。

地元を離れても、時を経てまた行きたいと感じる。
そんな、地元の方も参加したいと感じる魅力的なスポットがたくさんあるんだなと再認識することができました。

最後に次回のツアーを伺ったところ、新潟が誇るブランド洋なし「ル レクチエ」と「南蛮エビ」を味わうツアーだそう。
12/5(土)-6(日)一泊二日東京駅発着 新幹線&バスツアー 第9弾「幻の西洋なし『ル レクチエ』と『南蛮エビ』 食材の宝庫 新潟美食旅/ THE NIIGATA: Meet the People Vol.53」 参加者募集のお知らせ | 【公式】銀座・新潟情報館 THE NIIGATA
エビ好きとしては次も大注目。
四季折々の食材を楽しむことができる新潟県、ぜひたくさんの人に行ってみてほしいです。

〈ライタープロフィール〉
ライター:岡田まりこ
Webディレクターとして、WebやSNSを通じて、人や企業の魅力を伝えるお手伝いをしています。

旅行と美味しいものが大好きで、国内外を旅しながら、その土地ならではの食文化や自然、人との出会いを楽しんでいます。

実際に訪れたからこそわかる地域の魅力を、自分の言葉で伝えていきたいと思っています。

Instagram https://www.instagram.com/hapi_mary

(参加者アンケート結果から)
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(参考)
旅行会社KOKK(新発田市)が県内自治体と共同企画 首都圏から新潟へ誘客、「ザ・ニイガタ」とも連携、発信力に期待 | 新潟日報